北九州角打ち文化研究会(角文研)とは
角打ちをこよなく愛する者たちの集まり。「角打ちを北九州のブランドとして全国発信するぞ~!」と言う人から、「タダの呑んべえでどこが悪い!」という人まで、いろいろな年齢(20代~70代)、性別(女性が30%?)、職業(会社員、デザイナー、編集者、自営業、教員、医者、僧侶、団体役員・・・)の人が角文研メーリングリストやFacebookなどで情報交換などをしながら、角打ちやイベントを楽しんでいる。
「鉄の結束」も縛りもない緩やかな集まりで、会としての特別な規則はない。一般社会や地域で要求される規則に従えばよいと考えている。会費・会則がないということは、会は何の権力も責任も持たないし、「会員」には何の義務も責務もないということである。トラブルは、「大人の自浄作用」で解決する。
■ 設立:2005年1月31日 門司港魚住酒店にて。初期会員10名。
■ 会長:吉田 茂人(2代目 2019年〜)
■ 活動:各グループでの角打ち会、蔵元見学、試飲会などの「勉強会」、角打ち情報交換・収集、ホームページやブログでの情報発信、各種地域イベントへの参加、独自イベント企画、マスコミ取材対応、角打ちマップ制作・・・。いろいろなことをしているが、自由参加であり、参加しないと言って非難されることはない。
■ ML登録者数:約250名
■ 角文研FBフォロワー:約1,250名(平成30年4月現在)
入会方法
会費や会則がないので、正確には「会員」はいないが、メーリングリストが立ち上がっていて、そのメンバーが便宜上「会員」ということになっている。
メンバーになるには角文研のイベントに参加すること、角打ちの楽しみ方や会費システムを理解すること、メーリングリストに登録することの3つが揃えばOK。
■会費:なし。定期角打ち会やイベントの参加費は、原則として「割り勘にし、五百円単位で繰り上げて、残りは会へ寄付するシステム。角文研のWebサイト運営、冊子制作などの活動資金はこれらの寄付金で支えられている。
取材
(新聞)朝日新聞、読売新聞、西日本新聞、日本経済新聞、毎日新聞、スポーツ日本
(テレビ)NHK、J:COM、テレビ山口、TVQ、TNC、RKB、KBC、読売テレビ
(ラジオ)FMKITAQ、RKB、KBC、NHK、CrossFM、FM福岡
(雑誌)avanti、じゃらん 、雲のうえ、北九州市walker、TOKIO 古典酒場、「おい街」、望星など